詳しく簡単表現 中国語表現 〜に教えてもらう

スポンサーリンク

詳しく簡単表現 中国語表現 〜に教えてもらう

「私は中国人の友達に発音を教えてもらった」

上記の日本語を中国語で訳した場合どのようになるでしょうか。
まず問題になるのが「教えてもらった」という表現ですよね。「〜してもらった」という表現を見ると初学者の場合、受け身?使役?などと考える人もいるかもしれません。

「〜してもらった」以外にも「〜してあげる」や「〜してくれる」などややこしい表現が日本語には存在しています。日本語の文法で授受表現といわれています。こららの言葉を中国語で訳す場合の方法を簡単にお伝えします。

まず考えるべきことは、動作の方向です。
「私は中国人の友達に発音を教えてもらった」という文において動作の方向は「中国人の友達→私」に教えるという動作が動いています。この方向をそのまま中国語に訳すと、
中国人的朋友我汉语了
になります。この中国語を日本語で直訳すると「中国人の友達が私に中国語を教えた」となりますよね。
これでOKなんです。
日本語の「してもらう」という表現は中国語には存在しないんです。ですからシンプルに動作の方向を考えそれに適した動詞を置けば通じます。

上記の中国語は非常にシンプルに表現しました。もちろん通じますが、それとは別で使役文や受け身でも表現できるかみていきましょう。

まず使役文と受け身文の確認です。
使役文は人にお願いしたり、何かをしてもらうこと、何かをさせる文のことを指します。
受身文が使われるのはほとんど不愉快な場合で、事物や人が「どうされるのか」「どうされたか」を表します

上記のことから受け身は使えそうにないですね。使役文なら使えそうです。では使役文を使って表現した場合どうなるのでしょうか。

①我中国人的朋友教了我汉语
②我中国人的朋友教了我汉语

と表現できます。

その他にも「我跟中国人的朋友了汉语」と表現することができます。

表現の仕方は様々なので自分が言いやすい表現を使いましょう

ではでは!

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

大学卒業後、社会人として約11年勤めてきたが30代半ばにして中国への留学を決意。30代からの中国語学習の過程やその時初めたブログ運営についてわかりやすくご紹介していきたいと思います!!