中国語留学はどこがいい?上海の大学おすすめポイント

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中国留学はどこがいい?上海の大学おすすめポイント

中国留学を考えている人にとって悩ましいのがどこに留学するかですよね。中国は広いですの留学先も色々あります。有名な留学先はこちらです↓

毎日エデュケーションのサイトに記載されています。あと各地の大学一覧もこちらに明記されています。

この中から私が留学先に選んだのが上海の東華大学です。今回は留学先として上海のメリットとデメリットをお話ししていきます。

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上海のおすすめポイント(メリット)

気温

天気についてです。今回は北京と比べてみます。特に冬の気温が全く違います。こちらをご覧ください。

上海の気温

北京の気温

冬に強い人なら問題ないかと思いますがそうでない人にとってこの気温はかなり辛いですよね・・・1月はもっと気温が下がります。もちらも南に行けば行くほど気温が高くなるので過ごしやすくなります。

日本語を勉強している中国人と出会える

上海は日本人が多く滞在している都市です。日本企業も多いので当たり前ですが・・・そのため中国人で日本語を勉強している人が多く、日中語学の勉強会なども週末はたくさん開催されています。私も何度か参加しており中国人と知り合い勉強し合っています。

勉強会以外にもhellotalkで連絡を取り合って勉強もしています。中国人と出会おうと思えばいくらでも出会えるのが上海のいいところです。hellotalkの使い方はこちらです。

日本で売っているものが手に入る

上海には日本企業のお店や日系スーパーがたくさんあります。ユニクロ・GU・無印良品・ダイソーなどです。買い物の様子はこちらの記事で明記しています。

ただしお値段が日本で購入するより1,2倍〜1,5倍してしまいます。これは上海以外の都市でも同じです。日本の企業の商品だけでなくその他の国の商品も日本で購入したほうが安いです。

日本食のお店がたくさん

ずっと中華ばかりだは飽きると思います。たまに日本で食べている料理も食べたくなると思いますのでそういったときにすぐ日本食を食べれるのは心強いです。上海での日本食料理に関してはこちらで明記しています。

地下鉄が便利

上海は地下鉄の駅がたくさんあり空港にも地下鉄で移動できます。運賃は2元〜で非常に安く移動ができます。タクシーよりも安心で便利です。電車の本数もたくさんあるので駅で長時間待つことも少ないでしょう。

上海の東華大学おすすめポイント

上海の大学も色々ありますがその中でも私が実際通っている東華大学のおすすめポイントをご紹介します。

学校の事務所に日本語を話せる先生が3人在籍

入学の手続きや授業のことなどわからないことが初めはたくさんあるかと思います。この大学では日本語が話せる先生が事務所に3人在籍しておりわからないことがあれば日本語で対応してくれます。かなり心強いです。詳しくはこちらで明記しています。

留学生の数が多い

留学生の数ですが毎年各国から600人〜700前後在籍しています。私が入学した年度の場合その中で日本人は15人ぐらいでした。

留学生が多いメリットはクラスわけがレベル別で細かく分けられることです。留学生の数が少ないと1つのクラスにレベルの違う学生が混在してしまいますが、人数が多いことによってよりレベルが近い学生と一緒に授業を受けることが可能です。

寮から教室までが近い

東華大学の留学生寮は3棟あります。そして授業を行う場所は1つの建物に教室がたくさんあるところです。この授業をこなう場所から留学生寮までが徒歩1分〜3分で移動できます。

こちらがキャンパスです

こちらが寮と教室あたりの拡大です

26と27と28が留学生寮で、21が教室です。

特に朝は授業が8時半から始まるので非常に助かります。ちなみに上海の華東師範大学は寮から教室までが15分〜20分ぐらい歩かないといけないそうです。

食堂が安くて美味しい

大学の食堂は2棟ありどちらも2階建です。1食15元前後で非常に美味しいです。詳細はこちらで明記しています。
お昼の時間帯と、夜は7時半がラストオーダーとなります。食堂にジュースやパンなどもありますので学校を出なくても生活できてしまいます。

コンビニが近い

寮から近くのコンビニまで徒歩2分〜3分です。夜とは少しお腹が減ったなというときはすぐいけるので非常に便利です。コンビニにATMもあるのでお金に引き出しもいつでもできます。

地下鉄とバス停が近い

東華大学の最寄り駅は、延安西路站という駅です。学校から徒歩5分ぐらいです。

バス停は徒歩3分ぐらいで最寄りバス停は凱旋路站です。このバス停は71路线といわれるバスで観光名所の外滩まで2元で行けます。もちろん乗り換えなしなので非常に便利です。

観光名所の外滩までが近い

この大学は市内の中心近くにあるので観光名所の外滩まで地下鉄で20分前後で行けます。遊ぶところも地下鉄やバスで行けるので便利です
もし終電がなくなってタクシーで帰る場合も深夜料金で40元〜50元で大学まで帰ることができます。

日本語対応の病院が近い

上海で有名な日本語対応の病院であるグリーンクリニックまで徒歩で行けます。ホームページはこちらです。歩くと15分ぐらいかかりますがシェア自転車と使用すれば5分ぐらいです。

デメリット

次にデメリットをご紹介します。

授業寮と寮日が地方の大学に比べて高い

上海という立地なだけあって地方の大学に比べるとやはり授業料と寮費が高くなってしまいます。上海で一年間生活した場合の金額はこちらで詳しく明記しています。

日本語学科のキャンパスが違う

東華大学にも中国人の大学生が日本語を学ぶ日本語学科が存在しますがキャンパスが松江というところにあって別々のキャンパスとなってしまいます。
松江のキャンパスまで地下鉄で1時間かかってしまうため同じ大学生との語学交流は難しくなってしまいます。

ただ上海は日本語を勉強している人がたくさんあるので上記でも明記しましたが自分で動けばいくらでも出会うことは可能です。

その他生活や勉強する上で不満なところはないですね。

以上がおすすめポイント(メリットデメリット)でした。
こちらが留学日記となっています。よければご覧ください。

ではでは!

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ABOUTこの記事をかいた人

大学卒業後、社会人として約11年勤めてきたが30代半ばにして中国への留学を決意。30代からの中国語学習の過程やその時初めたブログ運営についてわかりやすくご紹介していきたいと思います!!