<中国語発音>誰でも出来るanとangの発音の区別のコツ

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発音が難しい母音anとangの区別について

今回は日本人にとって発音するのが難しい、中国語の発音、母音anとangの言い分け方のコツをお伝えします。

中国語のanとangの聞き分けは日本にとってハードルが高いので、最低でも言い分けが出来るように頑張りましょう
この発音がしっかり出来るとよりネイティヴの発音に近づけますので。
私も初めは言い分けすることが出来なく、中国人の友達にかなり指摘を受けながら練習してました。

ある時発音のコツがつかめ、中国人の友達にも合格をもらえたのでそのコツをご紹介します!!

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参考書やネットで書かれている発音の仕方

参考書やネットの説明では、日本語の案内と案外の区別で説明がされていることが多いかと思います。

案内のアン=an (舌が口内の上につく)
案外のアン=ang (舌はどこにも付かない)

この2つの違いは舌の位置です。
発音の仕方としてはこの説明で問題ないのですがこれだけでは単語や文章を読む際、しっかり発音が出来ていない場合があります。

そこで別の言い分けの仕方がこちらです。

口の形も意識して発音してみよう

まず上記で書かれている舌の位置の違いはイメージとして持っておく必要があります。それに加えて口の形も意識するとより明確に言い分けできるようになります。

どうゆうことかと言うと、、、
anを発音する時、口の形を横に広げて発音します。その際舌も口の上に付けてくださいね

こんなイメージです。笑
とりあえず口角を左右に広げながら上に持ってくる感じです。

anの音声はこちら

 

次にangの発音ですが、口の形を上下に広げて発音します。
その際舌はどこにも付けないようにしてください。

こんなイメージです。笑

angの音声はこちら

 

写真を見比べてみてください。anとangでは口の形も大きく違うのがわかります。
舌の位置・口の形、この2つを意識することで言い分けできるようになるはずです。
音のイメージとしては、anは明るい音でangは籠もったような音に聞こえるかと思います。

anとangを交互に発音してみます。

 

上記のコツが掴めたら、Siriを中国語設定にして、
关(guan)と光(guang)を発音してみてください。どちらも1声です。

 

正確に発音できていたら発音した漢字をSiriが認識できるはずです。

ではでは!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大学卒業後、社会人として約11年勤めてきたが30代半ばにして中国への留学を決意。30代からの中国語学習の過程やその時初めたブログ運営についてわかりやすくご紹介していきたいと思います!!