アップルウォッチでできるおすすめ機能!アプリで単語帳作成してみた

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アップルウォッチでできるおすすめ機能!アプリで単語帳作成してみた

英語や中国語、韓国語など外国語を勉強されている方におすすめのアップルウォッチの使い方をご紹介したいと思います。

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アップルウォッチ単語学習の利点

語学学習において欠かせないのが単語の暗記ですよね。私は今中国語を勉強しているのですがやはり単語を覚えるのが大変でつらい作業です。

単語を覚える際はノートに書き出していくのが一般的かと思います。ただノートはいつでも持ち運びできるわけではありませんよね。

私の場合、通勤中の電車の中ではブルートゥースイヤホンでリスニングの勉強をしているのですが、耳にイヤホンを入れることができない・もしくは時間がそれほどなく入れるのが面倒臭いシーンでも単語の勉強できないか考えていました。

耳にイヤホンが入れれない場合ってどんな時かというと、たとえばトイレの個室にいる時・仕事中バイト中のちょっとした休憩時間・エレベーターを待っている時・食事終わって少し一服している時などなど

これらのちょっとした隙間時間を無駄にせず、単語の勉強ができないか考えていたところ思いついたのがアップルウォッチのアプリを活用することでした。

アップルウォッチの単語学習アプリ

私が購入したのがアップルウォッチseries3です。

さっそくアップルウォッチで使用できるアプリの中から単語帳に使えそうなものを探していたのですが、スマホのアプリだけに対応している単語帳アプリはたくさんありますがアップルウォッチに対応しているアプリが少なかったです。
その中から実際使えそうなアプリを3つ選びました。
それぞのアプリでは良いところ・悪いところありますので説明していきたいと思います。

まず初めに3つのアプリの良いところと悪いところをまとめました

Tako

良いところ
スリープ後も途中から単語を確認できる
スクロールがデジタルクラウンできる 

悪いところ
フォルダー分けができない
入力はスマホでする必要がある

単語カード

良いところ
フォルダー分けができる
課金すればPC側で単語入力できる

悪いところ
スリープ後最初の単語に戻る
単語を確認確認する際画面をタッチしないといけない

Watch Words

良いところ
フォルダー分けができる
スクロールがデジタルクラウンできる
画面が見やすく単語確認がしやすい

悪いところ
スリープ後最初の単語に戻る
入力はスマホでする必要がある

ではそれぞれ詳しく解説していきたいと思います

Tako

こちらが画面となります。

画面の右にあるちょぼがデジタルクラウンでこれをまわすとスクロールして確認できます。そして赤丸のところを押すとその単語の詳細も確認できます。

このアプリで入力できる情報は、単語・単語の意味・例文です。私の場合は日本語を見て中国語を思い出せるようにしたいので、水色の部分が日本語の意味になっていますが、中国語を見て日本語を思い出せるように勉強したい場合は、入力を逆にすれば問題ありません。

このアプリの良いところはスリープしたあとでもその時に確認していた単語から見ることができることです。どういうことか説明します。

この画面でスリープしたとします。
 

スリープ

スリープから復帰

さっき見ていた単語からまた勉強できます。

あとで説明する2つのアプリだと、スリープ前の単語からではなくフォルダーの最初の単語に戻ってしまったりするのでまた勉強していた単語のところまで画面を移動させなけれがいけません。

このアプリでは確認していたところからスリープ後もまた確認できるので続けて単語の勉強ができます。

ダメなところはまずフォルダが作成できないことです。たとえば動詞や形容詞などといったフォルダ分けができないためたくさんの単語を管理することができません。これは致命的なデメリットです・・・

あと入力はスマホでしないといけないので入力に時間がかかってしまいます。この件に関しては解決法がありますので後ほど明記します。

単語カード

こちらが画面です。フォルダ分けができるので便利です。


⇨を押すと次に画面に切り替ります。

デジタルクラウンで次の画面にすることができないのでスムーズに単語を確認できず、単語の確認に少し時間がかかってしまいます。じっくり時間があって勉強できる場合にはいいのですが・・・

あ課金しなければいけませんがこのようにPCで単語を入力してそのデータをアップルウォッチに送ることができます。スマホ入力が苦手な場合、すごく便利な機能となります。

 

このアプリはTakoと違ってスリープ後はそのフォルダの最初の単語に戻ってしまいます。

途中の単語を確認中
 

スリープになる

最初の単語に戻ってしまう

たとえば50個目の単語まで勉強していて、時間がなく1時間後にまた確認しようと思ったらまた最初に戻ってしまうので再度50個目まで画面を持ってくる必要があります。

このアプリだとデジタルクラウンでスクロールできないので画面を何度も押す必要があるため時間がかかり、隙間時間では継続して勉強がしづらいです。

Watch Words

私がアップルウォッチでよく使うアプリがこちらです。画面を確認ください、フォルダ分けが可能です。

このアプリの表示の仕方でいい点は、デジタルクラウンでスクロールするとその単語の意味が下の画面に出てくる点です。デジタルクラウンでスクロールもしやすいため短時間でたくさんの単語を確認することができます。

こちらも単語カードと一緒でスリープ後はまた画面が戻ってしまうのですが、デジタルクラウンで一気にスクロールできるため確認した画面にすぐにできます。

こちらもTakoと同じくスマホで単語を入力していく必要があります。

まとめ

それぞれのアプリにメリットデメリットがあるので使い分けていく必要がありますのでポイントをご紹介します。

まずTakoとWatch Wordsの場合スマホ入力しないといけませんが時間がかかってしまいます。その際に便利なアイテムがブルートゥースキーボードです。

iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード iPhone iPad Andriod 対応 ブラック シルバー IC-BK03

 

このキーボードがあればキーボード入力ができるのでスマホ入力が面倒な方は非常にスムーズに入力できます。私は毎回これを使用しています。これでスマホしか入力できないというデメリットが解消できます。

 

まず一番使いやすいのはWatch Wordsです。
このアプリはフォルダ分けできるので一つのフォルダに入れる単語は100個までにします。なぜかというとスリープ後にまた画面が戻ってしまうためです。もし500個とか入れてるとまた画面を戻すのが面倒です。
100個だけならデジタルクラウンで見たい単語まですぐスクロールできます。
入力は上記のブルートゥースキーボードを使えばスムーズに行えます。

その次はTakoです。
このアプリはフォルダ分けができません。ですのでなかなか覚えられない単語だけをこのアプリに入れて確認するようにしています。このアプリを使う理由はスリープ後も画面が途中から確認できるので継続して単語の確認ができるためです。

私の場合、単語カードに関してはアップルウォッチで確認する機会はほとんどありませんでした。ふマホ側での確認には便利なのでスマホで単語帳を作成したい場合はいいかもしれません。

以上となります。
スキマ時間でも単語の勉強がしたい人にとってはアップルウォッチは非常に便利なアイテムだと思います。

ではでは!!

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ABOUTこの記事をかいた人

大学卒業後、社会人として約11年勤めてきたが30代半ばにして中国への留学を決意。30代からの中国語学習の過程やその時初めたブログ運営についてわかりやすくご紹介していきたいと思います!!