2018年 格安SIMおすすめ!!格安SIMにしてスマホ代を節約。変更のやり方
皆さんスマホ代月々いくら支払っていますか?
私は今までソフトバンクを使用していました。通話し放題プランに加入し、インターネットは月に2〜3GBぐらい使用して約1万円前後の料金でした。
それが今ではこちらの値段です↓↓
一番安い時で1,600円というのもありましたが今までと使用の仕方は変わらずこの料金です。月々のインターネットは3GB弱使用しています。
毎月7000円〜8000円は節約できています。
なぜこんなに安くスマホが使えるのか
格安SIMへの変更の仕方やおすすめ会社も紹介していきますので参考にしてください!!
*格安SIMに変更しても電話番号は変更する必要はありません。
Contents
「SIMフリー」「格安スマホ」「格安SIM」の用語説明
まず最近よく耳にする言葉「SIMフリー」「格安スマホ」「格安SIM」について把握していきましょう。
「SIMフリー」について
SIMフリーとはスマホ本体のことを指し、SIMフリースマホであればどこの通信会社でも使用できるようになります。
よくiPhoneなどでSIMフリーと聞くのはAppleストアでSIMフリーのiPhoneを購入し、そのiPhoneで好きな通信会社と契約してスマホとして使用することができるようになります。
「格安スマホ」について
主にAndroidスマホのことです。3大キャリアと言われているドコモ、au,ソフトバンクでスマホを購入すると大体8〜10万円ほどします。キャリアはそれらを分割払いにし、さらに割引も効かせるのであまりスマホ本体の値段について関心がありませんがかなり高額な買い物なんです。
格安スマホとは3大キャリアから発売されていないスマホのことで、中国のメーカーなどが生産しているスマホのことを指します。
一台1〜2万円なのですごく安くで使用できます。デメリットとしては高額スマホに比べるとスペックが落ちてしまうのでカメラの画素数やレスポンスが悪いなど感じる場合があります。ただネットサーフィンやLINE、電話ぐらいしか使用しなければ問題ないかと思います
「格安SIM」について
スマホには必ずSIMカードという小さなチップが差されています。そのSIMカードがソフトバンクならソフトバンクの回線を利用し通信できるようになります。
このSIMカードを3大キャリヤではなく、通信料金が安い通信会社のSIMカードも利用することができます。この通信料金が安い会社のことをMVNOと言われています。
スマホ代を安くするためには、まずSIMフリースマホを保有し、そのSIMフリースマホに格安SIM(MVNO事業者)を差せば使用できるようになるということになります。
でメリットデメリットやなぜ安くなるの?など疑問にお答えしていきます。
なぜ安くなるの?怪しくない?
格安SIMにする上で不安になるのが「なぜ安くなるの?怪しくない?」です。
これまで携帯の通信会社はドコモ、ソフトバンク、auの三社でほぼ独占されていた状態でした。
この状態が良くないと感じた総務省はもっと色々な会社にも参入してもらいたいということでMVNO事業が盛んになってきたのが現状です。
「なぜ格安SIMは安いのか」ですが、それはドコモやauの回線を借りてサービスを提供しているからなんです。
ドコモやソフトバンク、auは自身で回線を保有しています。保有しているとなると、メンテナンスや設備投資にお金がかかります。
ですが借りている側は使用料金さえ支払えばそれらのお金が必要がありません。ですので、格安SIMは我々ユーザーに対して安くサービスを提供することが可能なんです。
ただそこでデメリットがあります。「回線が遅くなるかも」です。こちらに関してはメリットデメリットでお話ししていきます。
「怪しくない?」に関してはドコモやauなどが使用している回線を借りているだけなので怪しくはありません、今まで使用している回線をこれからも使っていくだけですので。
格安SIMのメリットとデメリットについて
では次にメリットとデメリットについてのご説明です。
メリットについて
なんといっても月々のスマホ代を大幅に安くできるのが魅力です。
私の場合は、月に7000円〜8000円の節約ですから、年間80,000円〜100,000円は節約できます。
大きいですよね・・・
デメリットについて
では次に一番きになるデメリットについてです。
キャリアメールが使えなくなる?
キャリアメールというのは@docomo~や@softbank~などのメールアドレスのことです。これが使えなくなります。
でも皆さん、このメールアドレスって使用していますか?
友達同士ならLINEで連絡しますよね。
使用する可能性があるのは、何かを登録する時ぐらいです。
もしキャリアメールで何か契約されている場合は、Gmailや@icloudのメールアドレスに変更すれば問題ありません。
LINEでID検索が出来ない?
LINEで連絡先を交換する時ってあるかと思います。
格安SIMに変更するとこのID検索が出来ないので、IDからでは友達になることが出来ません。
でも待ってください、QRコードで交換すればいいんです笑
LINEのID検索が出来なくても特に問題はなさそうです。
通話料金がかかる?
3大キャリアなどでは通話し放題プランなどがあります。
格安SIMにも同じようなプランがありますが3大キャリアに比べるとサービス内容に劣るところが出てくる可能性があります。
もし仕事で固定電話などにたくさん電話する方は3大キャリアの通話し放題を契約した方が安くなるかもしれません。
でもプライベートで友達とたくさん電話することってありますか?
もし電話する場合、スマホ同士ならLINEで電話すれば問題ありません。
固定電話へ電話したい場合も電話料金が安くなるアプリや、各格安SIM事業者がサービスしている電話料金が安くなるプランもありますので対策は色々できます。
手厚いサポートがない?
3大キャリアなら街中に店舗がたくさんありますよね。何か疑問に感じたことなどは店舗にいって店員とすぐ会話することが可能です。
格安SIMにすると、電気屋さんの中にはブースがある場合はありますが基本的には自分でインターネットから調べていく必要があります。
自分で色々調べるのが嫌いな人にはこれが苦痛に感じるかもしれません。
ただ実際使用してからは問題などほとんどありませんのでサポート自体受けなければいけないようになることはほとんどないかと思います。
あと、端末の修理保証なども受けれなくなりますのでここは注意が必要です。
通信速度が遅くなる?
先ほどお話ししたように、格安SIMはキャリアの回線を借りてサービスを展開しています。
そのため「通信速度が遅くなるかも」という心配が出てきます。
私も格安SIMにする際、ここが大きな心配事でした。
結論から言うと、ほとんど変わりません。
通信速度が遅くなる可能性があるのは、人口が密集し同時に回線を使用する場合です。
では実際このような場面がいつ起こるのかを考えると、都市部において、朝の通勤ラッシュ時や帰宅時間帯になります。
時間帯でいうと、朝8時前後と、夕方18時〜19時前後。
私は大阪市内に住んでおり、普段御堂筋線を利用しています。御堂筋線は大阪の中でも極めてたくさん人が乗り降りする線です。
実際、上記の時間帯では検索が詰まる時がありますが普通にインターネットは使用出来ています。
私自身もこれにはホッとしました笑
東京などの人口密度が高いところだと、少し遅く感じることがあるかもしれませんがその場所以外ならまず間違いなく問題はないかと思います。
これらがデメリットとなります。
デメリットを感じられるところはありましたか??
もしデメリットと感じられないのでしたらもう格安SIMに変更した方がいいです。
年間80,000円〜100,000円の節約になりますので!!
格安SIMの契約の仕方について
では次に格安SIMの契約の仕方についてご説明してきます。
とっても簡単です。笑
現在使用しているキャリアの契約内容の見直し
まず今使用しているキャリアでの契約内容を見直してください。
3大キャリアの場合、2年縛りというルールがあります。契約してから2年後に解約すると違約金がかかりませんがもしそれ以外の月で解約すると違約金が発生することになります。
そしてスマホ本体を分割で購入している場合も注意が必要です。
もし分割で3000円ほどスマホ代として支払っている場合、キャリアがそのスマホ代を支払ってくれています。ですので我々はスマホの機種代を支払っている感覚があまりないんです。
キャリアを解約するとこの月々のスマホ代を支払っていくことになります。
でも待ってください。
格安スマホにした場合、今までの使い方にもよりますが月々7000円~8000円前後は安くなります。
違約金や月々のスマホ本体代を支払ったとしても格安SIMに乗り換えた方が安くなる場合がほとんどです。
節約効果に関しては2年ぐらいの単位で計算すると良いかと思います。
確実に格安SIMの方が節約出来ると実感できます。
SIMフリースマホの手に入れ方
格安SIMにする場合は、必ずSIMフリーのスマホが必要になります。
ではこのSIMフリースマホどのように手に入れれば良いか説明していきます。
①今使っているスマホをそのまま使用する
お金をかけたくない場合はこれが一番です。
3大キャリアで購入したスマホではSIMロックがかかっています。そのSIMロックが解除できなければ今使っているスマホを自由に使用することができません。
SIMロックというのは他の通信事業会社でスマホを使えなくするシステムです。
自分が持っているスマホがSIMロックを解除できるかどうかは各キャリアのホームページに記載されています。
ドコモの場合はこちら・ソフトバンクの場合はこちら・auの場合はこちらに
各キャリアによってSIMロック解除できるまでの期間などが違いますので必ず確認するようにしてください。
ただここで注意が必要です。
「先ほどSIMロックが解除できないと自由に使用することはできない」と明記しましたが、ドコモとauの場合はもしSIMロックが解除できない機種であっても格安SIMに変更することが可能です。
どうゆうことなのかご説明します。
格安SIMの事業者は色々あります。ただどこの回線を借りているかというと、ドコモ系の回線とau系の回線の2つになります。
各格安SIM事業者回線表
事業者名 | ドコモ回線 | au回線 |
mineo Aタイプ | ○ | |
mineo Dタイプ | ○ | |
DMMmobile | ○ | |
NifMo | ○ | |
nuroモバイル | ○ | |
UQmobile | ○ | |
エイサイトモバイル | ○ | |
楽天モバイル | ○ |
格安SIM事業者は他にもたくさんありますが代表して10社だけ載せています。
まとめると、、
「ドコモを使用してる場合」
まず自分のスマホがSIMロック解除可能かを確認してください。
もし SIMロック解除可能であればどこの格安SIM事業者とも契約できます。
SIMロックが解除出来なければ、ドコモ回線を使用している事業者を選んでください。
「auを使用している場合」
まず自分のスマホがSIMロック解除可能かを確認してください。
もし SIMロック解除可能であればどこの格安SIM事業者とも契約できます。
SIMロックが解除出来なければ、au回線を使用している事業者を選んでください。
「ソフトバンクを使用している場合」
残念ながらソフトバンクはSIMロック解除可能機種でなければ現在はお手持ちのスマホを使用することができません。
もしSIMロックを解除できればどこの格安SIM事業者とも契約できます。
SIMロックが解除出来なければこれから説明する②〜の方法でSIMフリースマホを手にする必要があります。
②中古のSIMフリースマホを購入する
インターネットやソフマップなどで販売されている中古のスマホを購入することも可能です。
ただ必ずSIMフリーかSIMロック解除されているスマホを選んでください。
③iPhoneが好きならAppleストアで購入する
iPhoneが好きな人はAppleストアでSIMフリーiPhoneを購入することも可能です。
私はソフトバンクでiPhone5Sを使用しており、SIMロックが解除出来ない機種だったのでiPhoneSEをAppleストアで購入しました。
中古などでもいいと思います。
④格安SIM会社で販売されているスマホを購入する
各格安SIM会社がAndroidの格安スマホや、iPhoneなども販売しています。
これらを購入することも可能です。
以上の方法以外でもでSIMフリースマホが手に入れば大丈夫です。
格安SIM乗り換えの手順について
では乗り換えの手順を簡単にご説明していきます。
①解約するキャリアに電話かメールで連絡する
②MNP番号を取得する
③契約したい格安SIM事業者に連絡し、MNP番号を伝える
④格安SIM使用可能
まずは解約の旨をキャリアに連絡してください。
そうするとすぐにMNP番号がメールでもらえます。これは今使用している携帯番号をそのまま使用するための番号です。事務手数料として3000円かかってきます。
そのMNP番号を契約したい格安SIM事業者に連絡します。
格安SIM事業者ですが、インターネットからや電話での申し込みだと不安な方は電気屋さんや携帯ショップにブースがありますので、探してみるといいかもしれません。
私も不安でしたので、近くに格安SIM事業者のブースがないか探し、店員さんと対面で契約しました。
あといつから使えるかは一度ご自身で確認された方がいいかと思います。
私の場合はMNP番号を取得後、すぐ格安SIM事業者のブースに行き契約したのでスマホが使えない時間は10分ほどでした。
契約後は、晴れて格安SIMユーザーの仲間入りとなります。
2018年おすすめ!!格安SIM事業者ついて
格安SIM事業者ってたくさんありますよね・・・
40社ぐらいはあるかと思います。
その中から自分にあった格安SIM事業者を探すのは大変なのでオススメ事業者をご紹介します。
こちらは後日改めてご紹介します!!