LCCピーチで関空から上海浦東空港に行った場合の深夜の交通機関について

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LCCピーチで関空から上海浦東空港に行った場合の深夜の交通機関について

私は関空と上海空港(浦東)の移動にLCCのピーチを使用することがあるのですが、この路線で困るのが深夜の上海市内までの移動なんですよね。

関空と上海浦東空港(プードン)の路線は1日1便しかありません。
関空発22時25分
上海着 0時20分

上海に着くのが深夜になってしまいます。昼間に到着すれば地下鉄が安くて便利なので私は使用するのですが深夜だと地下鉄が使用できません。
ちなみに地下鉄だと上海市内まで約1時間で移動でき料金は7元です。
リニヤで移動すると40分で移動でき料金は54元ほどです。

地下鉄とリニヤが使えないとなると移動手段は以下の3点です。

①タクシー
②エアポートバス(深夜バス)
③エゴバス

となります。それぞれの特徴をお話していきたいと思います。

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タクシーについて

初めて上海に行く人にとってはやはりタクシーが便利ですよね。目的地を言えばそこまで行ってくれますので。ただ怖いのがぼったくられるのではないかという不安です。

現在空港に乗り入れできるタクシーの取り締まりも厳しくがっつりぼったくるタクシーはほとんどいなくなっています。ですので上海の地理感がない人はとりあえずタクシーに乗るのがいいかと思います。

上海市内(人民広場あたり)までだと深夜料金で200〜250元です。タクシーによって50元の誤差は出てきてしまいます。
市内に行くのに300元請求された場合はすこしぼったくってる感があります。笑

所要時間は約50分ぐらいです。
タクシー乗り場に行くためには出租车という看板を目印にいけば問題ありません。ちなみに荷物をとって空港から外にでるフロアの下の階がタクシー乗り場となっています。

エアポートバス(深夜バス)

このエアポートバスに乗るためにはairportbusの看板を探しましょう⇩

こちらが下に降りるエレベーターの入り口です。

このエレベーターを降りるとバスの乗り場が見えてきます。

このバスは路線が9つあります。

市内まで行く路線はおそらく1番線しかないはずです。私がこのバスに乗った時間帯は深夜2時ごろでしたがその時間帯では1番線にしか人が並んでいなかったので他の路線は昼間しかやってないのかもしれません。

とりあえず1号線の乗り場を探します。

こちらが看板です。料金は行き場所によって違ってきます。市内の人民広場までは20元です。虹橋空港まで行く場合は30元はらいます。

このバスですがバスが来る間隔が45分と書いてありましたが私が並んで待っていた時は2時ごろに1台来てその時は8人ぐらいしかバスに乗れず、次のバスが来たのが2時20分頃でした。そのバスには20人ぐらい乗ることができました。

空港が始発なのかと思っていたのですが先の乗ってる人も居てたのでどこが始発かわかりません。

そのため並んでても1台目のバスで全員が乗れるとは限りませんので注意が必要です。

車内の写真はこちら⇩

赤で囲った女性の人が料金を回収しています。ですので席に座ったあとこの女性が全座席の人に行き先を聞いて回るので行き先を答えてお金を払いましょう。市内までは50分ぐらいです。

私の場合は人民広場で降りてから大学までタクシーで行く必要があったのですぐタクシーを拾い学校まで帰りました。タクシー代は35元でしたので、バス代を合わせて55元です。

タクシーの場合だと学校まで250元〜300元かかってしまうのでバスで市内まででるのがお得です。ただもし3人で一緒に移動する場合はバスに乗らずタクシーでいいかと思います。1人100元弱で移動できますしね。

エゴバスについて

このバスは上海市内の主要ホテルまで直接行ってくれるバスです。バスといっても8名ぐらい乗れる車です。

このバスは68元で乗ることができます。そして340元で1台借り切りにできるので4人以上で移動する場合はこのバスを利用する便利でしょう。

行き先も色々カバーしているので受付の人に「ここへ行きたい」と言ってみてください。

このバスの乗り口ですが27番出口の目の前です。

このバスで注意が必要です。エアポートバスは夜中もやっていますがこのバスは夜中1時すぎぐらいまでしかやっていません。

ピーチで上海まで行った場合到着が0時20分です。順調に行けば1時ぐらいまでには空港から出て来れますが飛行機が遅れたりして空港からでる時間が遅くなると1時を超えてしまいます。

そうするとこのように営業しなくなってしまいます⇩

前回このバスに乗ろうとしたのですが飛行機が遅れたりして空港を出れたのが夜中1時半ぐらいになってしまっていました。深夜もやってるだろうと思ってエゴバスの受付まで行ったら上記の状態になっており結局乗れませんでした。

このバスはバスの中に人が揃ってからの出発となりますので乗る人が少ないと出発が遅れてしまいます。

以上がエアポートバスとエゴバスの乗り方でした。

関空⇄上海間のピーチの乗り方

次に関空上海間のピーチの乗り方について説明します。

ピーチ関空→上海

関空に着いたらまずターミナル2へむかいましょう。

そうして第2ターミナル行きのバスに乗ります。5分以内に着きます。

ターミナルに着いたら建物に入り機械で受付をします。

バーコードの読み取りも可能ですが私は直接予約番号を入力しています。あとパスポートをかざすと終了です

このようにボーディングパスが発行されます。荷物の預け入れてがない場合はこのまま建物の奥に進み持ち物チェックなどを受けます。

荷物をあずける場合は⇩のように機械の右側にあるカウンターに並び受付をします。

これで全てピーチでの受付は完了です。
ちなみに受付は50分前までで終了になりますので気をつけてください。

今回飛行機をまってる間にこのような用紙を配布されました。

天候により飛行機が飛ばなかった場合自己責任でなんとかしろということです。チケット購入する規約にも明記はされているのでしょうがしっかり読んでいないためこのようなことが明記されているとは知らず・・・

今回はちゃんと飛行機が飛んだからよかったですが飛ばなかった場合は非常に面倒臭いですよね・・・
この紙を見て次回からはピーチを使うのは極力やめておこうと思ってしまいました。。

ピーチ上海→関空

上海の浦東空港(プードン)から乗る場合も説明します。

まずターミナル2に行きましょう。受付はHとなります。

浦東空港では機械を使わず一般の飛行機と同じようにカウンターで受付をします。残念ながら受付の人は中国人なので日本語が通じません。英語か中国語で対応する必要があります。

これで受付終了です。LCC だからといってなにか特別なことをする必要はありませんでした。

以上となります。

ではでは!

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ABOUTこの記事をかいた人

大学卒業後、社会人として約11年勤めてきたが30代半ばにして中国への留学を決意。30代からの中国語学習の過程やその時初めたブログ運営についてわかりやすくご紹介していきたいと思います!!