ピーチで航空券が安くなるタイミングはいつなのか検証(上海→関空)
7月に日本へ帰るため上海から関空への片道航空券を探していました。7月8月は中国の大学などが休みになる時期で、中国発の航空券は総じて高くなってしまいます。中華系の東方航空や中国航空なども片道で4万円近くなっています。
そこでピーチに的を絞ってチケットを探していたのでですがびっくりすることが確認できたのでそれをご紹介したいと思います。
もう皆さん知っていることなのかもしれませんが・・・
上海→関空の航空券を検索
まず私が乗りたりピーチの航空券は上海→関空 7月16日(月)〜7月21日(土)でした。この週ならいつでもよかったので一番安くなっている日にしようと思っていました。
この6日間を検索していくと少し不思議なことに気づきます。最初に月曜のチケットを確認した時は2340元(約40000円)だったのが再度また確認した時には1420元(約25560円)になっていたのです。
そこで紙に値段の変化を書いて見ました⇩
この4桁の数字は全て中国元です。(汚い字ですみません)
この価格は約1時間以内に変化した推移です。
ここで16日と17日の変化の推移を写真で撮影してみました
16日の推移
0:38 2340元
0:58 1930元
1:02 1420元
1:04 1120元
1:14 1270元
1:19 1750元
14:06 880元
価格の変化
2340元→1930元→1420元→1120元→1270元→1750元→880元
17日の推移
0:38 1570元
0:46 1420元
0:48 1270元
0:56 1420元
1:20 1270元
1:38 1420元
価格の変化
1570元→1420元→1270元→1420元→1270元→1420元
価格の変化のまとめ
17日は小刻みに変化していますが、16日に関しては約13時間の間に1460元変化しています。1460元は日本にすると約26,000円です。もちろん片道だけなのでこれが往復となると合計で50,000円変化していることになります。
しかもこの変化は徐々に高くなっていっているわけでなく高くなったり安くなったりしています。このアルゴリズムはどういったものなのでしょうか・・・不思議です。
いつ買えば安く買えるのか
上記の変化からして一番安く買える空航空券は880元であると推測されます。
もしできるだけ安くピーチの航空券を購入したい場合は数日価格の変化を見る必要があるかと思います。ただこの880元の航空券は2分後にはすぐ値上がりしていたのでタイミングが勝負になってきますが・・・
もしピーチでチケットを購入する予定がある方は時間をおいて何度か検索してみた方がいいかと思います。
ではでは!!
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