中国人民元へお得に両替!!おすすめは在日中国銀行で口座開設して銀聯デビットカードを作成
留学など長期で中国へ行く際に困るのがお金の移動ですよね。私はみずほ銀行がメインバンクなのですがここにあるお金をお得に両替して中国で使用するにはどうすればいいか色々検討していました。
結論から言うと、在日本支店の中国銀行(BankofChina)で口座開設し、その口座に日本円を入れていくのがお得です。手数料はたったの1%です
中国元への色々な両替方法
中国元への両替の方法としては
①日本円を中国へ持ち込み中国で両替、その後中国国内で口座を作りその口座に振り込んでおく
②VISAなどのクレジッドカードを使って海外キャッシングし、中国元を調達する
③日本で国際キャッシュカードがある新生銀行などで口座を作り、中国のATMで中国元を調達
④プリペイカードを作りお金をチャージし中国で使用する
⑥空港などで両替する
などありますがどの方法よりも銀聯カードを作成した方が手数料が安いかと思います。①の日本円を中国へ持っていき中国の銀行で両替した場合でも3%の手数料が発生します。実際両替してきた様子はこちらで明記しています。
中国銀行の在日支店はこちら
こちらが中国銀行のホームページです。
こちらで銀聯カードを作って置けば中国のATMで中国元もおろせますし、カードで買い物も可能です。
大阪の在日支店で口座開設
そして早速行ってきました。
私は関西に住んでるので、大阪の四ツ橋にある中国銀行の日本支店へ行ってきました。
窓口で口座を作りたいことを伝えると、椅子に座り契約書などの署名を何枚かしました。ちなみに印鑑が必要なので口座を作りたい人は印鑑を持って行っておきましょう!!
10分ぐらいで申し込みなどが終わり最後に預金通帳を頂きました。預金通帳は2つあります。一つは日本円の預金通帳、もう一つは中国元の預金通帳です。
日本円の預金通帳です。最初はとりあえず1000円のみ振込しました。
こちらは中国元の預金通帳です。こちらも最初は日本円で1000円分のみ振込しました。8月3日の中国銀行レートが1元=16,59円でしたので、中国元では60,26元の預金額となっています。
ちなみに8月3日の市場レートはこちら
1元=16,43円ですので、手数料は1%です、微々たるものですね。
日本円のまま預金していても、中国で買い物やATMで中国元をおろしたい時にはその時の中国銀行レートが適用されるのでわざわざ中国元に両替して預金しておく必要はありません。
だけどもしレートがいい時に両替しておけば、得をするのでご自身の判断で日本円のままでとりあえず預金しておくかどうかは判断しましょう。
銀行の人の聞くとカード使用の決済時には手数料はかかりませんが、ATMでお金を下ろす場合は1%の手数料が発生するそうです。
1%なら安いですよね
⇧発生しませんでした
ちなみに上記の②〜④の方法で中国元を調達する場合、1%以上の手数料が発生します。
銀聯デビットカードが自宅に送られてくるまでには約3週間〜4週間かかります。
私は3週間で自宅に到着しました。
後日、また数十万入金しに行きたいと思います。
それでは!!
追記 再度20万分振り込み
追記
本日、20万円振り込んできました!
今回は20万円分全て、中国元に换钱しました。
20万円の両替で12,043元でしたので、本日の中国銀行レートは1元=16,60円でした。
手数料も前回とほぼ同じで1%です。
ちなみに市場レートはこちら
再度銀行の人に、中国のATMで現金を引き出した場合の手数料など確認してみました。中国銀行のATMの場合は8元、他銀行のATMの場合は10元かかるだけでその他の手数料はかからないとのことでした。
あれ1%かかると聞いたんだけどかからなそうですね・・・・
でもこればかりは中国に行ってからでないとわからないのでまた状況をブログで書きたいと思います!
追記 中国のATMで中国元を引き出す
追伸
現地でATMを使用し中国元をおろしましたがATMの使用手数料のみしかかかりませんでした。
中国銀行のATMで下ろした場合は8元・中国銀行以外のATMで下ろした場合は10元使用手数料としてかかります。上記で1%の手数料がかかるかもと明記していましたがかかりませんでした。やはりお得ですね!!
0.01%ではなくて、1%ですね。(16.43/16.60=0.99ですから、手数料は0.01、つまり1%ですね。)
念のため、上記のWEBサイトの数字を修正されておいたほうが間違いがなくてよろしいかと思います。
私も「安い!」と思いかけましたので。(笑)
ご覧頂きありがとうございます。
確かに1%ですね笑
ご指摘ありがとうございます!
私は仕事で今年の1月から中国に月に一度、最大で2週間くらいステイしています。
したがって、両替手数料の安い銀行を探すのが死活問題でしたのでこの情報は助かりました。
私も今度日本に帰ったら、Bank of China大阪支店で口座開設してみようと考えています。
今はキャッシングでATMからお金を下ろしていますが、時期によって手数料+金利で4%くらいかかってます。
空港の両替所よりは相当マシですけど、あと3%下がるならありがたいです。
お役に立ててよかったです。
頻繁に中国行かれるなら3%は大きいですね。
銀行の窓口ではなぜ口座を作るのか理由を聞かれるかと思いますが仕事のためと言えば問題なく作れると思います。
今日、大阪支店で口座開設してきました。なんだかんだで40分ほどかかりました、カード届くまで1ヶ月かかると言われました。次の出張にギリギリっぽいですね。4月中旬から中国に出張行くことは注意書きしてくれるそうなので何とか3週間で到着することを祈るのみです。(^_^;)
情報ありがとうございました。
私も4週間かかると言われましたが同じく急いでたので3週間までに届けて欲しいと伝えたら結局3週間で家に届いてました。
mitchさんも3週間で届くといいですね!
お役に立ててよかったです。
有用な情報ありがとうございます。
中国銀行日本の銀聯デビットカードは、発行・所有するのに、別途年会費がかかるみたいなのですが、
そのあたりがいかがでしょうか。
もしかかるのであれば、大した額ではありませんが、その部分はコストとして見込んでおかないといけないと思っています。
あと、中国銀行日本の口座への入金の方法ですが、
日本円口座への日本円入金は、中国銀行日本の本支店に行かなくても、振込とかATMで可能なのでしょうか?
また、特に、人民元口座に入金する場合、やはり中国銀行日本の本支店に行かないといけないのでしょうか。
手数料等を考えると、常識的には、日本円口座の日本円を、人民元に両替して人民元口座に移すという方法になるかと思いますが、インターネットバンキングのサービスを利用して、日本円口座の日本円を、人民元に両替して人民元口座に移すということはできるのでしょうか?
ご覧いただきありがとうございます。
①年会費について
手続きした際年会費に関しては行員の方は何も言ってなかったと認識しています。ただ私の認識不足もありえますのでもしよければ直接電話して確認された方がいいかと思います。
②口座への入金について
私の場合は日本円を入金する際窓口で手続きをいつもしておりコンビニなどのATMを使用したことがありません。今中国なので試すことができなく申し訳ございません、日本にいたら試せたのですが・・・
人民元の入金は確実にコンビニなどのATMでは無理かと思います。
③日本円→人民元について
方法は3つあります。①仰ってるようにネットバンキングを利用すること②銀行窓口で両替③中国国内にいた場合→人民元口座の人民元がなくなった際、日本円口座に日本円があればその日のレート+手数料で換金されて引き出すことが可能
私の場合ネットバンキングの登録が面倒だったので②と③の方法で両替しています。
以上となります。
haohaoさんからすでにお返事ありますが、このサイトでお世話になってる私も追加で。(あんまり追加になってませんが。)
① Bank of China各日本支店発行の銀聯デビッドカードの年会費はないはずです。(ホームページには記載されていますが、実際には取っていないと思われます。)ちなみに三井住友VISAの銀聯クレジットカードも基本年会費は不要です。(5年更新時に少しお金が必要)
② 日本円を振り込む場合、通帳に振込先(日本の銀行口座)が記載されてます。この場合振込料は必要ですが、お持ちの銀行口座との契約によっては振込料は不要になるかと思います。
③ 中国のATMで中国元を出金の際にその時のレート+手数料1%で換算されて日本円から引き出されます。
④ 日本円を中国元に替えて口座に入れたことはないのでそれは私にはわかりません。(私は出張ベースなのでもっぱら中国でのATM使用による中国元引き出しのみです。)
このサイトの情報のおかげで中国元の現金引き出しの手数料安くなって助かってます。クレジットカードだと店によってかVISAのせいか妙に日本円レートを安くされたりするので、自分の買い物は基本キャッシュで対応してます。
情報追加していただきありがとうございます。
①やはり年会費はないはず・・・ですよね。。
②情報ありがとうございます。私は振込したことなかったので情報助かりました。
③④出張ベースでしたらわざわざ人民元に両替して人民元口座に入れておく必要ないですよね。
情報提供ありがとうございました。
haohao様 mitch様
追加情報ありがとうございます。内容よくわかりました。
日本円口座のみに貯金していても、その都度両替されて日本円口座から差し引かれるということで実質支障はないということは理解していたのですが、レートが良くなった際に、あらかじめ人民元に両替して人民元口座に貯金しておきたいなぁとも思いました。その際は、窓口に行かなくても、ネットバンキングサービスで日本円口座→人民元口座に移せるようになっていると理解しました。
実は、私は工行と建行の現地口座を持っているのですが、どうやら噂によると、現在、半年間口座の使用履歴がなければ口座が凍結されてしまうという噂を聞きました。それだと私の口座もすでに凍結されているはずですので、それで、次回中国に行くとき、お金をどうやってATMから調達しようかと考えていたところでした。
ちなみに、口座の解凍には、日本人の場合、日本の「マイナンバーカード」が必要という噂も聞いているのですが、もしこのあたりの情報をお持ちでないでしょうか…。
そうですね、中国に居ながらでもレートがいい時にネットバンキングで両替しておけるのでネットバンキングを登録すると便利です。私の場合登録方法がややこしく感じてしまいあきらめましたが・・・
口座凍結の件は私も初めて聞きました。半年で凍結って不便ですね、、
情報がなく申し訳ございません。