タオバオ淘宝の送料が2019年4月より値上がり
最近よくタオバオで購入しているのですがなぜか今までと送料の計算が違うようになっていて調べてみるとタオバオで購入し、中国から日本へ送る際の送料が大幅に値上がりしていました。
今回をいくらほど値上がりしたのか解説していきたいと思います。
タオバオの配送ルートについて
まずタオバオで購入し、中国から日本へ送る際の配送ルートについて明記します。
1 タオバオで購入
2 お店が中国国内の集約倉庫に送る
3 集約倉庫から日本行きの商品をまとめて日本へ送る
4 日本へ到着後、佐川やヤマトなどの運送会社が自宅に送る
基本的には上記の配送ルートで購入した商品が運ばれてきます。ただ商品によってはお店から直接自宅に送ってくるパターンもあるかもしれませんが私は今まで経験したことはありません。
上記に明記している集約倉庫は一箇所のみです。値上がりする前は広東省に集約倉庫がありました。
よくよく調べてみると値上がりと同時に集約倉庫の場所も変更されていました。
ではさらに詳しく解説していきます。
今までの送料
値上がりするまでの送料はいくらだったのでしょうか。
上記の画面が値上がりする前の送料です。
1kg~ 39元からと明記しています。
どうゆうことかというと、最初の1kgはたとえ200g分の配送でも39元かかりますということです。
1kg以上の商品の場合は、500gごとに10元必要になります。
上記の画面は3月27日に支払いした送料です。
5,9kgで139元となっています。
最初の1kg 39元
その後500gごとに10元
値上がりする前の送料計算だと5,9kgで139元となるので3月27日時点では値上がりはしていません。
さらに集約倉庫も広東省のままです。
値上がり後の送料
次の4月11日に支払いした送料を確認します。
2,16kgで98元と計算されています。
もし値上がり前の計算方法だと、
最初の1kgで39元
あとプラスで1,5kg分の送料が必要なので、30元上乗せすると69元となります。
あれ、、、おかしい。。
そこで購入時の送料計算画面を確認してみると、、
最初の1kg39元が62元となっていました。
23元の値上げです。日本円だと約400円もの値上がりです。
さらに1kg以降の500gごとの送料も、従来の10元から12元に値上げされています。
上記の計算だと、2,16kgの場合は98元となり表記されている送料と合致します。
さらに配送ルートも変更されていました。
広東省ではなく上海へ送られていることがわかりました。
タオバオ送料値上げまとめ
・2019年4月より値上げされてる
・集約倉庫が広東省から上海へ
・最初の1kgが39元から62元に値上げ
・1kg以降は500gごとに10元から12元に値上げ
以上となります。
値上げ額がかなり大きいので原価計算など見直す必要がありますね。
ちなみにメリットが一つあります。
上海の方が日本に近いのでリードタイムが平均3日ぐらいは早くなっています。
だけどはやり送料の大幅値上げは辛いです。。
以上となります。
ではでは!!