詳しく簡単解説 中国語表現 没(有)什么+名詞
私は特技がないよ、料理しかできない
×我没有专长,只会做饭
○我没有什么专长,只会做饭
彼に対抗しても意味がない
×你跟他对抗没有交往
○你跟他对抗没有什么交往
どうして什么が必要なのか、あるとないとではどのような違いがあるのか勉強していきましょう
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謙虚に言う場合
謙虚に自分が持ってない物事を言う時は没有より没(有)什么を使います。
「私は特技がないよ、料理しかできない」のように謙虚に言いたい時に、没有を使ってしまうと「全然ない」あるいはかえって嫌味に感じられてしまいます。謙虚に言いたい時は没有什么を使うようにしましょう
柔らかく言う時
相手にきつく感じさせないように柔らかく言う時は、没有什么を使います。
私はべつに意見がないので、お任せします
我没有意见,你做吧
我没有什么意见,你做吧
上記の文において什么がある場合もない場合も文として間違いではありません。ただ什么がない場合、「私は意見がないよ、勝手にして」というきつく感じさせるニュアンスになってしまいます。柔らかい表現にするためにも什么を使いましょう
「あまり〜ない、そんなに〜ない」
「あまり〜ない、そんなに〜ない」の「有+名詞+動詞+目的語」の連動文は、「不太~,不怎么」でもなく、「没有什么+名詞」を使います
私は体を鍛える時間があまりない
我没有什么时间锻炼身体
私は中国に行く機会があまりない
我没有什么机会去中国
「何もない」
「没什么+好+動詞+的~」
「好+動詞+的」(好看的,好听的,好吃的)はもともと褒め言葉で、没什么をつけると批判や謙虚の表現になります。
[謙虚な言い方]すみません、今日は美味しいものは何もないよ、どうぞ遠慮しないで对不起,今天没什么好吃的,请随便 [批判的な言い方]あのレストランはあまり美味しいものがないので、他の店に行きましょう
那家饭馆没什么好吃的,咱们去别家吧
以上です
ではでは!
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