詳しく簡単解説 中級中国語文法 否定「不」について

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詳しく簡単解説 中級中国語文法 否定「不」について

「不」は①未来の動詞の否定、②動作を行う意思の否定、③習慣や習慣でしない動作、④形容詞・感情動詞・理解動詞の否定で使用されます。

今回は④について説明していきたいと思います。

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形容詞の否定

中国語の形容詞は過去形がないので、形容詞の否定は現在・過去・未来とも全て「不」を使います。

ただし有意思や有礼貌などの「有」をつける形容詞は「不」ではなく「没」で否定する必要があります。

感情動詞の否定

喜欢,感动などの感情動詞の否定も現在・過去・未来全て「不」で否定します。

理解動詞の否定

明白や理解などの理解動詞の否定も現在・過去・未来ともに「不」で否定します。

能願動詞の否定

想,会などの能願動詞は助動詞とも言い、現在・過去・未来全て「不」で否定します。

過去の意思の否定

未来の意思の否定過去の意思の否定も「不」で否定します。過去の意思の否定とは「〜しようとしなかった」という日本語にあたります。

あの秘密は彼は以前言おうとしなかったし、将来も言わないはずだ
这个秘密他以前不说,将来也不会说

以上となります。

ではでは!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大学卒業後、社会人として約11年勤めてきたが30代半ばにして中国への留学を決意。30代からの中国語学習の過程やその時初めたブログ運営についてわかりやすくご紹介していきたいと思います!!